1行紹介

元教員。「ホワイトアクション事例集」作成委員会代表。

自己紹介文

神奈川県の中学校に教員として3年勤め退職。「ホワイトアクション事例集」を形にするため行動開始です。

勤め始めてからは嵐のような忙しさに翻弄される日々。もう唖然としました。こなさなければならない仕事の量に、本当にこだわりを注ぎたいところへ注ぐエネルギーは残されません。それどころか、健康状態を維持するのも難しいくらいです。教員としてもっとも重要な資質とは「どんな長時間勤務にも耐える能力」であると痛感しました。他にどんな優れた資質を持っていても、これに耐えられなければ発揮する機会を失ってしまいます。

どうなっとんねん!という思いを抱えながらこれまでしがみついてきましたが、民間企業に勤めている人たちからはもっと恐ろしい勤務実態の話を聞きました。職場に泊まり込むのは当たり前。休日出勤。残業代は微々たるもの。精神疾患を患う人もいるし、いまや過労死という言葉は日本の特異な労働観を表す言葉として世界に流通している。どうやらこの国で働くには、相当な困難と闘い続けなくてはならないらしいのです。

こういったことに、恥ずかしながら労働者という立場になって初めて危機意識を持ちました。当事者になるまで見て見ぬふりをしてきたというわけですね。しかし、過労死やサービス残業の問題は、以前から日本社会に根深く存在してきました。この問題の本当に恐ろしさは「労働者も経営者も含め、多くの人がこのような労働形態に疑問を抱かない(疑問に思っても何もしない)」ところにあります。

この国では労働三権が保証され、労働基準法も整備されているんだから何も問題ないじゃないかと思いきや、この労働基準法は公然と無視されています。どういうわけか無視されています。小中学生が犯した数百円の万引き、生活困窮者が犯した数百円の万引きが厳粛に起訴される一方、経営者が残業代を払わなかったり超過勤務を強要することは不問にされてきました。法治国家において特定の法律のみが無視されることなどあっていいのでしょうか。罪の軽重によらず、既定の罰則を課さなければ法律の意味がありません。これはおかしい。どう考えてもおかしい。おかしいったらおかしい。

おかしいとは思っているけど具体的にどう解決したらいいかわからん!というのが、私を含め多くの労働者の思うところではないでしょうか。そこで、ビジネスという手段で安心して能力を発揮でき、家庭や地域での役割とも両立できる職場を少しでも多くしようと立ち上がりました。


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